
日本のvegan対応レストラン〜東京編〜
長い人生を楽しむために気づいたことを発信しています。完全菜食主義者でも食べられるお店で実際に行ってみて美味しかったところやおすすめのお店を記録として残しておきます。
完全菜食の生活を始めてからもうすぐ1年半経つかな〜というところの私たち。自分でも家でvegan料理を作ってアレンジしながら試行錯誤もしているので、色々と勝手がわかってきました。外食でも、vegan対応だったりvegan専門だったりのお気に入りのお店も増えてきました。そこで、私たちのような完全菜食主義者でも食べられるお店で実際に行ってみて美味しかったところやおすすめのお店を記録として残しておくことにします!その方がこれから困ったときに楽になると思うので。
東京に限らず、全国各地のお食事処をシェアしていくつもりなので、みなさんが旅行などした際食べるものに困ることのないよう、少しでもみなさんのお役に立てれば嬉しいです!
精進料理 醍醐
都内に住んでいると美味しい日本料理は毎週食べても行ききれないくらい(笑)あります。しかし、菜食となった今、私たちが安心して食べられるお店はほんの一握り。日本料理の中でも”敷居の高いところ”と無意識のうちに後回しにしがちな、精進料理のお店が気になり始めて行ってみることにしました。
今回ご紹介するのは、都内で精進料理といえばこちらの名前が一番にあがるほどの有名店でミシュラン二つ星も獲得されている名店中の名店、精進料理醍醐さんです!料理長も仲居さんも親切であたたかくてとても親しみやすく、2022年3月の初訪問の際に一瞬で”ココ”の虜になりました!
この日はちょうど桜が綺麗に咲く頃で、可愛らしいお花見コースをいただきました。一部ですが、いくつかお写真載せておきますね。とっても綺麗ですよね。
そして、2回目の訪問は、2022年8月の終わり。1回目で伺っていた料理長一押しでもある”名物”をいただくために再訪です。
(あえてお料理のお写真は載せていないので、皆さんのご想像にお任せします)
お品書き
- オクラとなめこを叩いたもの
- 竹豆腐 醤油を竹に入れて。生姜もお好みで。
- 透明なコーンスープ 湯葉、きゅうり、山椒の葉
- 野菜寿司 茗荷、神楽南蛮唐辛子、椎茸、干瓢巻き、かっぱ巻き、ガリ
- 八寸:とうもろこしの揚げ物、小茄子の田楽、杏のわさび漬け、きぬかつぎ、長芋とえのきの和え物、ホオズキの器に山桃の蜜漬け
- 加茂茄子のステーキ←こちらが例の”名物”です!
- 素麺 きゅうりとにんじんのお魚たち
全室お庭の見える個室になっており、この日も前と変わらず綺麗なお庭がお出迎えしてくれました。これが見えるだけで、身体中が癒やされ、来て良かったぁ〜と思うのですから、いかに日常生活がコンクリートに囲まれ、忙しい毎日を送っているのか気付かされますね。
最後に
vegan対応レストラン〜東京編〜まずは1店舗目でした。店舗情報は下に詳しく書いておきましたので、興味がある方は是非、ご予約の上ご訪問いただければと思います。極上の気分になること間違い無しですよ!笑
店舗基本情報
店舗名: 精進料理 醍醐
住所: 〒105-0002 東京都港区愛宕2-3-1 201
営業時間: 昼の部11:30 〜最終入店14:00 / 夜の部17:00〜最終入店20:00
定休日: 年始のみ
予約可否: 予約可(動物性食材一切不使用を希望する場合、前日まで)
予約・問い合わせ: 03-3431-0811
支払い方法: カード可(VISA、JCB、AMEX、Master、Diners)、電子マネー不可、QRコード決済不可
予算: 昼15000円〜30000円 / 夜20000円〜30000円
サービス料: 15%
個室: 8部屋あり(2名〜58名、30名以上は畳のお部屋)
お部屋代: なし(お部屋を指定する場合に限り、別途)
キャンセル料: 前日から(お料理代の50%)
駐車場: あり
交通手段
- 車(建物1階部分に専用駐車場あり)
- 都営三田線御成門駅A5出口より徒歩3分
- 地下鉄日比谷線神谷町駅3番出口より徒歩5分
Long Life Journeyでは、今後もためになる情報発信を続けていきます。よろしければ定期的にチェックしてみてください。